About us
私たちについて
土木設計の対応件数 1,000件以上
設計からBIM/CIMモデル作成まで一貫対応
建設生産プロセスの変革に向き合う土木設計会社です。
1997年の設立以来、道路造成や擁壁、施設付帯土木の設計、地盤対策工など
あらゆる工種の土木設計に対応してまいりました。
大手設計コンサルタント様からのご依頼を中心に、現在では行政からの業務も直接受注し、
延べ1,000件以上の実績があります。
3次元モデルを活用し尽くし、建設生産プロセスの高度化、効率化を実現し
クライアントの事業成功に貢献いたします。
私たちが選ばれる理由
REASON 01
道路造成に関わる複数の工種を一括して設計可能
道路・造成(予備/詳細設計)にかかわる土構造物(各種擁壁/ボックス)・地盤解析/対策・電線共同溝など、多くの工種をまとめてお請けできる体制をとっています。計画のベースから付帯構造までシームレスに連携することで、効率的かつ正確に作業いたします。
REASON 02
3Dモデルを活用した 正確性の向上、設計対象やコントロールの可視化を実現
BIM/CIMモデルが設計段階において威力を発揮するためには、フェーズに応じた詳細度のモデルを、使い倒しながら進めることが重要です。様々な内的、外的コントロールを可視化し、今までにない新たな気付きや工夫を発見、実現性や正確性を高めます。当社では、併せて効率化を図り、同じ労力で付加価値の高い成果を生み出すことを目指します。
REASON 03
BIM/CIM分野のトップランナー
土木設計がこの先、社会から要求される技術の一つとして、3次元化は避けては通れない主題です。「ツール」という裾野が広いターゲットだけに、日々の業務でいかにメリットを活かし、デメリットを減らせるか、常に試行錯誤を繰り返し、挑んでいく必要があります。当社では従来設計成果に加え、その成果を付加価値として示していきます。
BIM/CIM環境の普及に努め業界全体の生産性向上に貢献していきます
土木設計の市場環境変化
道路、河川、空港、港湾などの土木インフラは、私たちの生活や経済活動において特に意識されることなく、安全で当然の存在として機能しています。しかし、大規模な地震や風水害などの災害が増加し、温暖化による地球環境の悪化が将来に大きな影響を及ぼしています。
さらに、少子高齢化社会を迎える中で、インフラを維持するための税収が不足しており、新たな建設を担う人材の不足も懸念されています。
このような状況下で、私たちが設計・計画する土木構造物は、より強靭かつ効率的に計画・管理される必要があります。建設業界は現在、このような課題に直面しており、土木設計分野でも大きな変革が求められています。BIM/CIM(属性付き3次元モデルの活用)はその解決策の一つとして、令和5年から原則化されました。設計市場では、1990年代に手書き図面からコンピュータ(CAD)での解析・作図へ移行した際と同等以上のパラダイムシフトです。
この変化は、設計環境の改善にとどまらず、土木インフラのライフサイクル全体にわたり、さまざまな分野での利活用が期待されています。
BIM/CIMに精通したトップランナーであり続ける
BIM/CIMは3次元モデルに位置情報、材質、強度などのさまざまな属性情報を結びつけてデータベース化し、管理することができます。これにより業務の効率化が図られ、インフラ老朽化対策工事や労働者不足といった課題の解決に寄与します。
私たちは令和5年の原則化に先立ち、BIM/CIMの活用について研究と実践を重ねてまいりました。社内でBIM/CIM業務を自動化し、国が定めた義務項目および推奨項目を満たす設計提案を多数手がけております。
BIM/CIMによって3次元モデル内の属性情報を活用することで、施工前の積算や解析が可能になります。さらに、作成したモデルは土木構造物のライフサイクル全体にわたり、仮想空間内のクローンとして管理され、維持管理に関わる更新履歴の記録や都市空間の利用における検討材料として幅広く活用されます。
このように、BIM/CIMの本質的な価値をCG的なイメージにとどまらず、情報ツールとしての真価を正しく広めるため、私たちは建設業界内でBIM/CIM業務アドバイザーとしての活動も行っています。
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